- 神社の名前・・・氷川神社。氷川神社は、さいたま市大宮の氷川神社(武蔵の国一宮)をはじめ、東京都や埼玉県に多い神社です。
- 御祭神・・・須佐之男命(習わしとして氷川大神とも言います)。天照大神(伊勢の皇大神宮)の弟神様。農業の神様・疫病(流行り病)を鎮める神様として広く信仰されています。なお、八岐大蛇退治の神話で有名な神様です。
- 創建・・・何時頃かわかりません。江戸時代より前から祀られていました。
いろいろなお祭り
- 例祭(大祭)・・・九月十日前の日曜日(古くは太陰暦九月九日)。神社で行わえる祭事の中で一番重要なお祭りです。神輿や山車が多摩湖町内を練ります。宵宮は例祭の前日の土曜日に行われます。
- 歳旦祭・・・一月一日。年の始めに、私たちの国や世界が平和で、地域の人々が幸せでありますようにと、お祈りするお祭りです。
- 祈年祭・・・二月二十日ごろの日曜日。今年の農作物(特に穀物)が豊かに実り、諸産業が発展し、国や地域が安泰でありますように祈る祭りです。
- 新嘗祭・・・十一月二十三日。宮中では新穀を神様に捧げる祭りがあり、氷川神社でも農作物の実りに感謝するお祭りをします。
- 初午祭・・・祈年祭の当日。境内の稲荷社の例祭。稲荷社は稲の神様(倉稲魂命)をお祀りしています。農作物の豊かな実りを祈ります。
- 末社祭・・・例祭当日。神明社・大六天など、下宅部(今の多摩湖町)のあちこちに点在していた祠を、氷川神社の境内に集めてお祀りしたものです。※神明社の御祭神は天照大神、大六天は仏教の神様です。
- 七五三祭・・・新嘗祭の当日。七歳・五歳・三歳のお子さんの健やかな成長をお祈りするお祭りです。(御希望の方は、事前に崇敬会に申し込んで下さい)。
崇敬会に入会を希望される方は、いつでも地区の役員にお申込みください。
氷川神社崇敬会