平素は会員の皆様、多摩湖町民の皆様には氷川神社の主祭神のご神徳を奉戴し、崇敬の念を深め、地域の繁栄と会員相互の親睦を賜り誠に有難うございます。
氷川神社は江戸時代(1603~1876年)以前の創建で御祭神は須佐之男命(天照大神の弟神様)。「農業の神様」「疫病(流行り病)を鎮める神様」「縁の神様」として祀られてきました。村人達が先祖代々、氏子を中心に神社を見守り、維持して参りました。村人の心の安らぎの場所であり、お祭りが唯一の楽しみであり、願いごとをお祈りする神社として奉られてきました。その歴史の重みを感じながら、氷川神社崇敬会は昭和59年(1984)5月1日に設立、39年が経ちました。
コロナ禍の3年間で神社の環境整備も整い「鎮守の杜の氷川の社」「自然に溶け込んだ神社」「都立狭山公園のパワースポット」として日々多くの参拝客が訪れております。この度氷川神社のホームページ(tamaco-hikawajinja.jp)を令和4年(2022)12月に立ち上げました。隣接する市の神社を含めて数少ないホームページの設置です。
これからは神社の歴史と伝統を守りながら「回覧板とホームページ」を使って会員の皆様、多摩湖町民の皆様、市内外の皆様などと共に広く、普く神社の祭りごと、新しい催し事を伝えて行きたいと考えております。
お願いごとをお祈りする、日頃の恩恵への感謝をお伝えする神社として運営、維持して参りたいと思います。
令和5年1月吉日
氷川神社崇敬会
会長 大熊 鎮成