• 都立狭山公園内にある氷川神社~パワースポット

祈年祭・初午祭を斎行

 鎮守の杜 氷川神社は東村山市のパワースポットとして、年々参拝客が増加しております。
「願いごとを叶える神社」として多くの町内・市内外から参拝客が訪れております。

 元旦の初詣には750名を遥かに超える参拝客が訪れ、その余韻を残したまま1ヶ月半余り、天候にも恵まれ、暖かさの中、祈年祭・初午祭が2月18日(日)に宮崎宮司のもと(おごそ)かに、しめやかに斎行しました。
11:00~11:45 23名の参加者が集い、その後直会を行い13:15に散会しました。

  • 祈年祭
    「としこいの祭り」と言われ、宮中では春の初めにあたり、2月17日に行われています。その年の五穀豊穣、国家・国民の繁栄を祭祀します。
    *「年→とし」は稲の美称で 「こい」は祈りや願いのこと
     
  • 初午祭
    奈良時代の和銅4年(711)2月初めの午の日に穀物の神様「稲荷大神」が稲荷山(伊奈利山)に降臨したとされている。その初午の日(今年は2月12日)に全国各地の稲荷神社で豊作・商売繫盛・家内安全・芸能達成を祭祀します。
    稲荷神社の本社である京都・伏見稲荷大社は稲荷山の麓にあり「稲荷(いなり)という言葉は「稲生り(いねなり)に由来し、農村では「稲荷神」と祈っています。稲荷神社の使いとされるキツネは家を守るという考えで稲荷信仰が広がりました。
    (氷川神社では2つのお祭りを2月11日(建国記念の日)の後の一番近い日曜日に行っています)

氷川神社崇敬会
会長大熊 鎭成