祈年祭・初午祭のご案内

崇敬会々員の皆さまへ

　鎮守の杜　氷川神社の境内は春を告げる木々が芽吹き初め、参拝客が後を絶たない睦月、会員の皆様には氷川神社主祭神のご神徳を奉戴（ほうたい）し、崇敬の念を深め、地域の繁栄のためご尽力を賜わり誠に有難とうございます。
　このたびの能登半島地震により被災された皆様及び関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げると共に、被災地の安全と一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
　暖かさと天候に恵まれた大晦日から元旦にかけての初詣客は750人を超え、市内10社あるなかで一二を誇る参拝客と自負しております。殊に早朝の多摩湖の堰堤（えんてい）からご来光を見て流れるように神社の鳥居に向かうコースは定番となり、公園内の通路を遥かに並び、正に長蛇の列となりました。町内、市内、市外から大勢の方々に参拝して戴いております。
　祈年祭と初午祭を併せて下記の通り執り行いますので、ご臨席を賜ります様お待ち申し上げております。

記

1. 日時：2月18日（日）11：00～11：45
2. 場所：神社拝殿と稲荷神社

• 祈年祭　≪毎年2月17日に行われる宮中祭祀の小祭でその年の五穀豊穣などを祈る祭祀≫
• 初午祭　≪和銅4年（711）2月初めの午の日に穀物の神様「稲荷大神」が稲荷山に鎮座した　　　　とされる。その初午の日（今年は2月12日）に全国各地の稲荷神社で五穀豊穣・商売繁盛。開運などを祈る祭祀≫
  氷川神社では2つの祭りを2月11日（建国記念日）の後の一番近い日曜日に行っています。

　　氷川神社崇敬会
会長　大熊　鎭成
理　事　一　同