• 都立狭山公園内にある氷川神社~パワースポット

大賑わいだった初詣

 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
 会員の皆さま、町民の皆さまには鎮守の杜 氷川神社の主祭神のご神徳を奉戴(ほうたい)し、崇敬の念を深め、地域の発展のためご尽力を賜わり誠に有難とうございます。

お神酒・甘酒・蜜柑(みかん)の振る舞いを再開する

 コロナ禍での4年間でしたが、令和6年(2024)甲辰(きのえたつ)に向かって12月30日~大晦日にはお焚き上げの受付を行い、暖かく天候に恵まれた除夜の鐘とともにお焚き上げと篝火(かがりび)がスタートしました。
 「お神酒・甘酒・蜜柑の振る舞い」を再開し初詣客をお迎えしました。次から次へと参拝客が訪れ午前1時過ぎまで参列が途切れることはありませんでした。
 甘酒を楽しみにしていた子ども達や高齢者の方から「温かくて甘くて美味しかった」と舌鼓を打ってくれました。家族ずれも多く、賽銭箱の鈴の音、賽銭の音は止むことはありませんでした。蜜柑は地元の農家から採れた濃縮で甘みのある味わいでした。

多摩湖の堰堤(えんてい)(えんてい)からご来光を見て氷川神社へ向かう

 朝6時頃境内から見る光景は、多摩湖の堰堤から横一線を引いたようにご来光を見る黒山の人だかりでした。ご来光が終わると列をなして神社の大鳥居に向かっての大きな流れ、コースとなりました。
あっという間に境内の参道は埋め尽くし、狭山公園の道に沿って遥かに長く、まさしく長蛇の列でした。鈴の音、賽銭の音は絶えることはありませんでした。
 「甘酒を毎年楽しみにしていました」「久しぶりに飲んで温かくて甘くて美味しかったです」「来年も楽しみにしています」と口々に飛び交う声は理事にとって喜びとするところです。蜜柑も47Kg3箱全てお渡しすることが出来ました。
 甘酒の紙コップの飲んだ数から650人は超え、飲まない参拝客も100人超えていますので750人超えと推定され、いまだかつてない参拝客でした。
 6~7人の参拝客から「境内が見違えるほど綺麗になりましたね」「噂の通り願いごとが叶えたので御礼に来ました」「東村山市のパワースポットなのですね」と嬉しいお言葉を戴きました。

氷川神社崇敬会
会長大熊 鎭成